様々な技術バックグランドを持った技術者集団

ナノインプリント技術は、ようやく実用技術として認知されつつありますが、まだまだ歴史が浅い技術です。
量産化を実現するには、さまざまなノウハウが必要になります。

当社のナノインプリント技術者は、大手メーカーでR&D、製品製造を牽引してきた経験を持ち、ナノインプリントによる量産製造に必要となる様々な技術バックグランド(光学設計、半導体設計・製造、樹脂開発、モールド設計、装置設計・製造他)を有しております。

お客様の目的に応じて、これらの技術者がタスクフォースを組むことで、最短期間でカスタムソリューションをご提供することが可能です。

例えば、当社では、異分野技術者の連携により、SERS(Surface-enhanced Raman Scattering)チップの開発に成功しました。
この開発では、

  • 光学シミュレーション(光学シミュレーション・設計者)
  • NILに適した構造最適化(NILエンジニア、フォトリソエンジニア)
  • プロセス開発(NILエンジニア、エッチングエンジニア)
  • 性能評価(バイオエンジニア)

のそれぞれの技術者がタスクフォースを結成。

それらのメンバーがそれぞれの知識や経験を活かし、シミュレーション等による事前検証を実施。無用な試作を繰り返すことなく、最短でプロトタイプ製造に漕ぎ着けることが出来ました。

この結果、10nm以下のギャップ制御を可能にするナノインプリント技術を用いることにより、従来のビーズを並べる等の方法では決して得られることが無かった、高い再現性を有するSERSチップを開発することに成功しています。

現在、このSERSチップは、様々な用途向けにサンプルをご提供し、複数の企業で評価が進められております。

このように、当社では、さまざまな分野の専門家がタスクフォースを組むことで、試作・設計から量産化まで、迅速に、お客様のご要望にお応えいたします。