スフェロイド形成例生体内活性癌細胞増殖骨芽細胞プロテオーム解析薬剤評価系幹細胞培養がん細胞遊走能解析
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NanoCulturePlateを使用した3次元培養系では、 通常の単層培養と異なる薬剤感受性試験(タイムコースなど)を構築 する必要があります。 今回、HepG2細胞を用い、5-FUおよびテガフール(5-FUのプロドラッグ) を添加処理した事例をご紹介します。 リードアウトには、ATP用キットにより細胞数測定で評価しております。
5-FU;
5-FUでは12日間の薬剤処理で2-D培養より3-D培養で薬剤感受性が亢進しています。
一方、薬剤投与後
4日間処理ではより低濃度で薬効が見られますが、2-D培養と3-D培養の間で薬剤感受性に違いが見れなくなります

テガフール;
5-FUのプロドラッグであるテガフールは1〜2日間の薬剤処理では薬効が弱く、4日処理でテガフールの薬効が見られます。また、4日後では2-D培養より3-D培養で薬剤感受性が亢進しております。
これはスフェロイドで薬剤代謝酵素の発現が2-D培養より亢進していることに起因する可能性示唆しております