培養室
   
   
スフェロイド形成原理アプリケーションスフェロイド観察スフェロイド形成例生体内活性癌細胞増殖骨芽細胞プロテオーム解析薬剤評価系幹細胞培養がん細胞遊走能解析
CELLトップページ>SCIVAX技術(3次元培養)
   
 
NanoCulturePltateーはじめに
  細胞は播種後、プレート上を歩きまわり 融合しながら、増殖し、スフェロイドへと成長していきます。(タイムラプス動画をご覧ください)
細胞は播種後、プレート上を歩きまわり 融合しながら、増殖し、スフェロイドへと成長していきます。
種々の3次元培養
低接着プレート使用(低接着系1-3の写真参照)

通常のプレートと全く同じ取扱ができますが、細胞が一つの大きな塊になります。
凝集塊形状は歪で不均一な分布を示します。
凝集塊は培地内を浮遊して存在するため、培地交換は困難といえます。

ゲル埋込タイプのプレート使用(ゲル系の写真参照)

シングルセルの状態でゲル内に固定され、その状態から増殖しスフェロイドを形成するため、スフェロイド形成が遅いです。
スフェロイドが多層に分布するため、顕微鏡観察はやや困難といえます。HTSには不適切といえます。

NanoCulturePlate使用(弊社製品・NCPの写真参照)

通常のプレートと全く同じ取扱ができ、スフェロイドがウェル内全体に均一分布し、観察が容易です。
スフェロイドがシートに接着していますので培地の交換が可能です。HTSにも適用可能です。

 
 

HepG2  培養5日目の写真 (対物4倍)

NCP

ゲル系

NCP
ゲル系
ウェル内全体に均一分布
観察しにくい。スフェロイドが小さい
   
低接着系1
低接着系2
低接着系
低接着系
細胞が数箇所にバラつく
端に寄っている
   
低接着系3
 
低接着系
 

スフェロイド形成不可

 


NanoCulturePlateの可能性 
SCIVAXでは、信頼性の高い3次元培養系を提供するために研究を進めてまいりました。

NanoCulture®Plateを用いたスフェロイド形成の特徴

 1. スフェロイドが接着しているため培地交換が可能
 2. スフェロイドの回収(たん白質、遺伝子解析)が容易
 3. 細胞が増殖および遊走してスフェロイドを形成
 4. 細胞固有の機能を保持しており、特有のスフェロイド形態を有する
 5. 動物由来成分を使用していない
 

3次元培養
 
NCPによる3次元培養に特別な装置や培養手段は必要ありません。
 
※細胞により3次元培養(スフェロイド形成させる)を行うプレートと培地の選定が必要となります。